0から子どもとPythonをやってみよう : Lesson 3 「変数」

3回目は、変数です。

数値で初めて「ち」という読み方を憶えたと思ったら「あたい」という読み方が出てきて戸惑う息子くん。name とか number とか英語もバンバン出てきます。user 、 count 、 total 、price …。最早英語の勉強ですね。何個覚えられたかなあ?

変数ってなんだっけ?

さて、義務教育で習って以来、という人も居るかもしれないので、おさらいしておくと、変数とは「値をいれておく箱みたいなもの」です。

toy = 'くまのぬいぐるみ'
print (toy)
# 「くまのぬいぐるみ」と出力されます

上記の例では、toyという変数に「くまのぬいぐるみ」という文字列を入れて、出力しています。

このように変数 = 変数に代入するものという風に書くことで、変数に値を代入できます。代入できる値は数値だけではなく、文字列なども扱えます。

= (イコール) は等しいという意味ではない

そして、プログラミングでは = は等しいという意味にはならないので混同しないでください。この辺りも、算数を習いたての小学校低学年に教えるにはちょっとややこしい部分かも知れませんね。

あくまで左辺に右辺を代入する、という意味なので頭を切り替えましょう。(じゃあ等しいってどう表現するの?とお思いかもしれませんが、それはもう少し後のレッスンで出てきます。)

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0から子どもとPythonをやってみよう : Lesson 2 「数値」

息子くんのやる気が凄くて、進度の速さにすでに記事が追いつけていません。どこまで続くかこの勢い。レッスン2は「数値」についてです。

すうち、って読めなかった息子くんですが、算数は大好きなのでココの部分はさらっと終わってしまって特に引っかかりも無くちょっと記事にしにくいんですが、大事な基礎なので書いておきますね。

たぶん、彼も分かったつもりになっていて、本質はまだ理解出来ていないようで、その後の問題でこの部分を間違っていました。計算の部分ではなく’ (クォーテーション)の扱いで。

文字列と数値の違い

9という数値を出力するにはこう書きます。

print (9)

レッスン1で出てきた ‘Hello Python’ は文字列。文字列は ‘ (クォーテーション)で囲んであげる必要がありますが、数値は囲まないのがポイント。囲んでしまうと文字列として扱われてしまいますので注意。

数値なので、計算ができます。

print (9 + 2) 

と入力すると、11が出力されます。

‘ (クォーテーション)は飾りじゃない

例えば先程の計算を print ('9 + 2')と書くと、計算が行われずに、9 + 2と出力されます。文字列として認識されるのです。

四則計算の記号

足し算引き算は、+と-ですが、割り算と掛け算、そして余剰(あまり)の計算に使う記号が小学校で習うものとはちょっと違います。

掛け算は *

print (9 * 2) 

割り算は /

print (9 / 2) 

余りの計算は %

print (9 % 2) 

答えが何になるか、実際にPythonで計算してみてくださいね。

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0から子どもとPythonをやってみよう : Lesson 1 「Hello Python」

こんにちは、みみです。前回のお話のように子どもとPythonを始めてみたので、その記録を書いていきたいと思います。

一回目は Progate を使ってやってみた Hello World じゃなかった、Hello Python です。

書き方などは Progate を使ったら丁寧に教えてくれるので、ココでは大人向けに子どもと一緒に Progate でやった内容を黒い画面で実際におさらいするところも書いて行こうと思います。

Hello Pythonの書き方

Python で Hello Python と出力させるにはこう書きます。

 print ('Hello Python') 

簡単ですね。しかし。

七歳の壁 其の一:説明を読まない

新しいゲームを始めるかのように嬉しそうな息子くん、慣れた手付きでいきなり最初のイントロダクションをすっ飛ばして、実習へ。

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0から子どもとPythonをやってみよう : Lesson 0 はじめに

こんにちは、みみです。

PHP と JavaScript がほんわか分かるぐらいの、似非プログラミングしか出来ないフロントエンドエンジニア?な私です。

プログラミングがやりたいとかねてから言っている息子(7歳)が四則計算を大体理解したようなので、彼に託けて Python を一緒に勉強してみようかなと思い立ちました。

彼は3-4歳ぐらいから、両親が日がな一日向き合っている黒い画面に興味は持っていたので、 Scratch とかは触らせているのですが。

黒い画面に向き合えるようになるには、

  1. キーボードの入力方法を習得
  2. 四則計算の理解
  3. 国語の読解力
  4. 簡単な英単語の理解

ぐらいは必要なので、面白さが分かる前に離脱しそうだなあと思ってしばらくオアヅケにしていたのです。今の子は何より1が一番ハードルが高いかもしれない・・・。

何故Pythonなの?

教育にも、AIにも、ディープラーニングにも、なんでも出来るオールラウンダーな言語だから、ですかね。

Ruby も良いかなと思ったのですが、Ruby の自由度の高さが最初は逆に仇になりそうかなと思ったのでした。Python は誰が書いても同じようなコードになる、と旦那さんが言ってました()。

私的には最近、フォントのサブセット化をする時に Python が必要になって、わー出たよ!と思ったりもしたので、気になっている言語です。ライブラリが豊富なんですよね。

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