こんにちは、みみです。
2020年最初のGutenbergを読む会のレポートです。
はい、今回も相変わらず読んではいませんし、網羅出来てもいません(こっそり、アジェンダでGutenbergで呑む会に名前を変えていたのだけれど、スルーされました)。あしからず。
冬休みの自由研究発表会
と題しまして、年末年始もついついコードから離れられなかった人たちに発表していただきました。といっても最初の了さんの発表で、話題はほぼほぼ開発環境についてになって時間オーバーしたんですけどね。
了さんのブロック開発用のレポジトリ
https://github.com/ddryo/ponhiro-blocks
を見て色々好き勝手なツッコミをしていた今回のフリークスの面々がこちらです。
ちなみに鬼速で、なんなら其の場で改良を入れていたので、上記の了さんのリポジトリは当時とはすでに別物になっていますご了承ください(差分を参照してね)。
package-lock.jsonとかcomposer.lockとかはリポジトリに入れよう
といってもほぼほぼ、とろゆにセンセからのツッコミだったのですが、1つ目がこれ。package-lock.jsonとかcomposer.lockの存在意義について。package-lockのほうは知ってた(ドヤ)けれどcomposerにもlockファイルがあるのですね(言われてみればまあそうだろうなあ…て感じなのですが、全然分からんのでComposerを学ぶ回をやりたい…)。兎も角、何方もlockの名の通り、パッケージのバージョンを固定する役割があるので、リポジトリに含めておこうね、というお話です。
参照: https://engineering.mobalab.net/2019/08/08/package-jsonとpackage-lock-jsonの運用方法について/
生成ファイルはリポジトリに入れないようにしよう
了さんは他の人にZIPでさくっと共有するために、distディレクトリとかをリポジトリに入れていたのですが、生成ファイルは基本的にリポジトリに入れないようにしましょう。
もしzip作ってあげたかったら
release-it
https://www.npmjs.com/package/release-it
とかいう便利なものがあるので活用すると良いよ、とのこと。
また、WordPressプラグイン作者さんは以下を使わないと損です。
action-wordpress-plugin-asset-update
https://github.com/10up/action-wordpress-plugin-asset-update
↓の記事を見ながらやると出来ます。
GitHub ActionsでWordPressのプラグインをGitHubのリポジトリからWordPress.orgのプラグインリポジトリにデプロイする。
naokiさんのGoogle Spreadsheet のプラグインがアツい
その他飛び入り発表大歓迎だよーと行ったらナオキさんが手を上げてくれました。
WP Simple Spreadsheet Fetcher for Google
https://github.com/naogify/wp-simple-spreadsheet-fetcher-for-google
めっちゃ便利!例えば、登録フォームとして作成したGoogleスプレッドシートを共有設定にしておくだけで、フォーム集計を表示するして現在の登録者数とか表示できちゃいます。リロードするだけで最新に同期するよ!凄いんだよ!
というような、知る人ぞ知る神プラグインをちょいちょい、さらっとリリースするフリークスの皆さん、とても素晴らしいのですが、もうちょっと宣伝しよう…?
(gutenbergfreaks.jp が一応出来ました)
その他あっちこっちに話が飛びまして、私の冬休みの宿題として話そうとしていたgutenbergfreaks.jpの立ち上げの話がほとんどできなかったのですが、一応立ち上がっています。ほんとはこのレポートもそっちにあげたいのですが、立ち上げまでで精一杯で、まだ全然手を入れられていません…ご容赦を!(公式サイトってなんだ公式ってという気持ちは当人が一番感じています。)
次回こそはいい加減、そろそろ読もうか、という話をしていたので、もしかしたら読むかもしれないですが予定は未定です。