WordPressのブロックエディターでカスタムカラーを一元管理するスニペット Snow Monkeyの場合と自作テーマの場合


Be colorful.

こんにちは、みみです。

カスタムカラーに色が多すぎる問題ありませんか。選択肢が多すぎるとユーザーは困ると思うのですよ。というか勝手気ままに色を使われるのも中々困るケースがありますよね。

というわけで、Snow Monkeyでカスタムカラーを変更する(のとeditor-styleの読み込み)にちょっと手間取ったのでメモしておきます。ついでに、カスタムカラーをJSONで一元管理するスニペットをざっと書き出してみました。普通のテーマの場合のソースも一応書き出しておきました。誰のためでもなく未来の自分のために。

何をやっているか

color-config.jsonの設定をnpm run color_configで書き出して_color_config.scssを生成してそれをeditor-style.cssに読み込ませます。Sassのコンパイル部分はスニペットには入ってないです、悪しからず。

php側はget_custom_color()color-config.jsonを読み込ませているだけです。

Snow Monkeyでの反映方法

functions_part.phpの10〜23行参照。

まず、エディタースタイルの読み込み方がちょっと特殊?で、???ってなったのですが、ちゃんとフォーラムに情報が残っていたので事なきを得ました。多謝。しかしなんで相対パスでないと駄目なのだろう。

あと、snow_monkey_editor_color_palette のフックの記述がwikiに無かったのですがSlackで発見。あとでwikiにプルリクを送ってみよう。

2023/03/14追記: snow_monkey_editor_color_palette は Snow Monkey v19.0.0 から廃止になりました。

参考URL:

管理画面にて見出しのデザインを変更する方法 – WordPress テーマ Snow Monkey


2020/03/10 11:48 追記: 早速キタジマ氏から以下フィードバックいただきました。有難うございます!

だからやっぱり /../../plugins/で行くのが順当ということですね。


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