WordPress 翻訳の日に参加してみました。


タコス美味しかった!

WordPressのTranslation Dayに合わせて開催された「第4回 WordPress 翻訳の日」@ テンプル大学麻布校舎 #WPTranslationDay | Meetup に参加してきました。

Translation Dayとは言葉の通り、翻訳の日。WordPressは英語で作られているのですが、WordPressが世界のCMSのディファクトスタンダードになっているのには、この翻訳作業の貢献も大きいのではと思われます(個人の感想です)。そんな翻訳を促進するために、全世界で同時に翻訳作業をするのがTranslation Dayです。

もう4回目だそうですが、私は今年初めて参加してみました。

いつものMeetupの延長ぐらいの気分で参加しちゃったんですが、地球一周分、つまり24時間に渡るオンラインセッションも用意されていました!トップバッターは日本。なのはGMT0時でオンタイムなのは日本ぐらいだからですかね。

https://wptranslationday.org/the-schedule/

ちょうど会場に向かっている最中に始まっていて、慌ててモバイルで視聴しました。スライドとサイトのデザインが素敵。

日本からはお二人の方がセッションに参加しながら、Meetup開始。Meetupに初参加の方が2人、翻訳作業が初めての方が3人。イントロダクションと平行しながらのオンラインセッション、なかなかカオスでしたが面白かった!登壇者はもちろん、サポートの皆さんお疲れ様でした。

その他イベントの概要は、公式サイトとTwitterを見ていただければ雰囲気が伝わるかと。

何を翻訳すればいいのか?

私は前回のWordCamp Tokyoきっかけで足を突っ込んだ Design Handbook の翻訳をやってみたのですが、全体から見てそんなに緊急性は高くないドキュメントなので他にやらなきゃいけないものって無いのかなあと思ったりしつつ作業していました。

WordPressの翻訳といっても、本体やプラグインのみならず、関わるドキュメントなど項目はかなりの量があり、把握するのも一苦労です。

Meetupでもリストを作るかという話もチラっとあったのですが、結局は翻訳のエキスパートによると、

先ずは自分が使っているプラグインを翻訳するのがおすすめ

とのことでした。優先度とかはやっていくうちに分かるし、WordPressのニーズの多様さに対応するには、OSSらしいアプローチが一番最適ということだと思います。

私も本体とGutenberg以外は特にこれといった気になるプラグインが今は無いので、まずは乗りかかった船である Design Handbook の翻訳を続けて頑張りたいと思います。


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